営み。その中には様々な問題が生まれます。例えば朝。歯を磨かねばならない事。活動する為に朝食を摂らねばならない事。 今日の会議の為に情報を頭の中で整理せねばならない事。 素っ裸で出社するとクビになる、もしくは出勤途中で逮捕されるので、服を着なければならない事。などなど。 私の営みの中の朝だけでも対処しなければならない問題はたくさんあります。

では一日に対処しなければならない問題の数はどのくらいあるのでしょうか?さらに一年間では?私の問題だけではなく、家族、学校、地域、国家、人間の問題だけではなく、動物や植物、 生物の問題だけではなく、地球、宇宙、と問題の範囲を広げていくとどうでしょうか?想像するだけで気が遠くなりそうな数です。そう、世界は問題だらけ。 もはや問題が世界を構成していると考えてもおかしくはないでしょう。

ここでさらに視点を変えてみます。 もしも、世界に問題が無かったとしたら…。おそらく私達は何もする気にはならないでしょう。というよりも、何かをする必要性が生まれません。ひいては存在する必要すらなくなるでしょう。そして世界というもの自体、存在していないでしょう。

私達の営みは問題があるからこそ成立するのです。nazobuはこの宇宙の真理を「問題orDIE」と定義しました。nazobuはこの命題にデザインという側面から、独自のアプローチでチャレンジしようとしています。